渋谷区広尾にある枠にとらわれないイタリアン料理が楽しめるお店が「ポンテ・デル・ピアット」です。ゆっくりとくつろぎながら美味しいイタリアンを堪能したいと思っている人にとっても、おすすめのお店です。料理長の忠内 秀哲さんがくりなすおしゃれなお店です。居心地のいいお店ならではのポンテ・デル・ピアットの魅力を存分に紹介します。
■ポンテ・デル・ピアットとは
ポンテ・デル・ピアットは、2014年3月にオープンしたイタリアンのお店です。北イタリアの星付きリストランテにて経験を積んだ忠内シェフによる枠にとらわれることのない、新しいスタイルのイタリアンを提供しています。
お店のなかに一歩足を踏み入れると、ゆっくりとくつろげる温かい空間が広がっています。なかには暖炉もあるので、高級感もありながら時間を忘れて過ごせるような居心地の良さも感じられる場所です。
ポンテ・デル・ピアットの忠内シェフは、静岡県出身になり寿司屋の家庭で育ちます。エコールキュリネール国立日本料理専門を卒業したあとに、24歳のときにイタリアに渡ります。テンダロッサやウリアッシなどの星付きレストランで修業し、三つ星のカランドレでは肉部門のシェフにも抜擢されています。
その後、2013年に東京に進出し今に至ります。星付きレストランでの経験も活かしつつ、本格的なイタリアンをポンテ・デル・ピアットで提供しています。
■ポンテ・デル・ピアットの魅力
ポンテ・デル・ピアットの魅力について紹介します。
・少量多皿で多様多種な料理を楽しめる
ポンテ・デル・ピアットのイタリアンは、全国各地の厳選された素材を使っています。野菜や肉・魚などふんだんに使い、調理しているのも特徴です。ボリューム感のあるコースではなく、少ない量でたくさんのお皿が出てくるような提供方法も特徴です。
いろいろな味を存分に楽しめるのも、ポンテ・デル・ピアットの良さといえるのではないでしょうか。日本料理にも通ずるような繊細な味を表現しています。食材ごとに最適な提供方法を提案してくれるので、次はどんなお皿が出てくるのか楽しみです。
・ソムリエによる厳選されたワインとのマリアージュ
ポンテ・デル・ピアットでは、経験豊富なソムリエがいるので料理とのマリアージュを楽しめると評判です。取り扱っているワインは、おもにイタリアやフランスのものになり、さまざまな種類のものを取り揃えています。
料理との相性はもちろん、好みに合わせ最適なワインを提案してくれるのも特徴です。お酒が苦手な人にも利用しやすいようにノンアルコールやジュースも用意しているので、料理の味を存分に楽しむこともできます。
・手ごろな価格でイタリアンが楽しめる
イタリアンのコース料理というと、ちょっとお高めのものが多くなります。そのなかでも、ポンテ・デル・ピアットは、手ごろな価格帯で食べられるのも人気の理由です。例えばランチはコースのみであれば6,050円からコース料理が食べられます。
ディナーも13,200円からとなりますので、比較的手ごろな価格でイタリアンが楽しめるのもポイントです。種類も多いので、この価格でここまでいろいろな味が食べられるの!?と驚く人も多いようです。また、ちょっと贅沢な時間を楽しみたいときは豪華食材を使用した「シェフお任せコース」もおすすめです。
・5歳以上のお子様も利用できる
高級店になると、子どもの利用を制限されてしまうケースも少なくありません。ポンテ・デル・ピアットは、5歳以上のお子様も利用できるお店です。ランチは全日OKですし、ディナーは日曜日のみ入店できます。事前にお知らせする必要がありますが、子どものお祝いに使いたいときや、パーティーなど子どもも利用できるお店を探している人に最適です。
■ポンテ・デル・ピアットの食育ランチフルコース
ポンテ・デル・ピアットは、アットホームな雰囲気もあるイタリアンです。他の高級店と違う点として子ども用の食育ランチフルコースを用意していることです。3,500円と本格的な料理を手ごろに体験できるお得なメニューです。
子どもが入れるレストランとしての位置づけではなく、食育のためのレストランとして提供しているものになります。栄養バランスを考えていること、国産食材を使い安心安全な食材を使っています。
子どもが完食できるような工夫をしていること、食育を通してマナーを学び、成長に役立てたいとしています。ランチもしくは日曜日のディナーのみになりますが、大人と同じように提供してくれるのでいい経験になるのではないでしょうか。
■まとめ
ポンテ・デル・ピアットは比較的リーズナブルにイタリアンが食べられるお店です。広尾にあるのでどうしてもお堅いイメージがついてしまいがちですが、アットホームな雰囲気でゆったりとした気分で過ごせる良さがあります。大人はもちろん子供にとってもいい経験になりますし、本格的なイタリアンを楽しめるのが嬉しいですね。